マリメッコは、フィンランドのヘルシンキをベースとするアパレル企業で、そのファッションブランドでもあります。1960年代から70年代にかけて、ファッション業界に大きな足跡を残し、鮮やかな色の大胆なプリント柄をデザインした商品世界的に知られています。
マリメッコは1951年に設立されました。建築家であるベンジャミン・トンプソンにより紹介されたことがきっかけでアメリカへの進出を果たし、とりわけ1960年のアメリカ大統領選挙で、ケネディ候補の婦人、ジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇しました。
1979年に創業者が亡くなると、その方向性を見失ったマリメッコには多難の日々が続きます。1985年には他社に買収され、1990年代に入ると破産まで秒読みという段階まで業績は落ち込みました。 そのような状況も1991年になり、変わります。マリメッコは新たな会社に買収され、新しい経営陣を迎えます。こうして2005年には前年比4倍の売り上げを達成するなど、経営は軌道にのり、2007年には後継の経営者へと引き継ぎが始まっています。 マリメッコは、2007年時点では、北欧と欧州を中心に出店しており、アメリカではマサチューセッツ州、ケンブリッジ、フロリダ州のマイアミビーチ、ワシントンDCに店舗に旗艦店があります。
2008年春にはH&Mと組み、レディース・キッズ向けの商品が提供されています。